20代から30代のがん患者の約8割は女性、卵巣にできる腫瘍には良性と悪性の2つがあり、良性と悪性の中間的なものは卵巣境界悪性腫瘍と呼ばれています。
国立研究開発法人国立がん研究センターがまとめた調査報告書の中では、20歳から39歳までのがん患者の8割は女性で占めている、25～39歳については圧倒的に女性の罹患数が多いなどの結果が出ています。
そして30代の女性に多いといわれているのが乳がんで、その次に多いのが子宮頸がんです。
そのため、30代女性が受けておくべき健診は子宮頸がんや乳がんの検査になることが分かるのではないでしょうか。
また、男性でも発症しないとは限りませんの、喫煙される人などは肺のレントゲンを受けるなど肺がんの検診は必須です。
