胃がん検診は、40歳以上の方であれば特定検診を利用して検査を受けることが可能です。
日本では2009年から健康増進運動の一環で、特定検診を義務付けています。
対象者には住んでいる自治体から毎年特定検診のお知らせが届くので、同封をされているクーポンを使用すれば無料で胃がん検診を受けることができます。
なお、無料となるのは各自治体が指定をしている医療施設のみが対象となるため、それ以外のところでおこなうと検診費用は自己負担をしないといけません。
胃がん検診は内視鏡を用いた方法となり、自己負担の際は健康保険が適応されます。
費用は約5000円となり、民間の保険に加入をしていれば特約対象になるのも特徴の検診です。
