《がん検査》CT検査の方法や分かるがんの種類について

検査・予防

CT検査は、体の外側からX線をあてて体の断面を画像にする検査です。

ベッドに仰向けになった姿勢で行い、トンネルのようになっている装置に入って撮影します。

大体10分から15分程度で終わる検査になります。

目的によっては造影剤を使うこともあります。

CT検査では広範囲の画像を細かく撮影することができるので、様々な種類のがんを一度に検査することが可能です。

悪性度などがんの性質の診断にも使われますし、転移や再発の診断にも使われます。

血液のがんも含め、ほぼ全てのがんを調べることができます。

CT検査は、治療の効果を判定するために用いられることもあります。

ただし、早期の胃がんや前立腺がんなどは発見しにくいといわれています。

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